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メルカリ・メルペイの滞納で弁護士法人鈴木康之法律事務所から訴訟予告書が届いたら|あさひ司法書士事務所  (更新日:2021.05.28)

最近、メルカリ・メルペイの利用者からの相談が増えております。

 

メルカリの後払いが、事情があって支払えなくなったがどうしたらいいですか?」という相談です。

 

ちなみに、「メルペイあと払い」とは、メルカリ(フリーマーケットアプリで、出品・購入に利用)の決済手段の一つで、マンスリークリアのあと払いです。利用客は買い物の支払いを、利用翌月にまとめて支払うことになります。

 

使いすぎてしまうと、利用した翌月にまとめて一括返済となるので、返済に困ってしまうケースがあるようです。

 

この支払いの延滞が続くと、弁護士事務所から『訴訟予告書』という手紙が届くことがあります。

 

 

訴訟予告書には、


 

民事訴訟を直ちに提起し、判決が下っても支払わない場合には、以下のような方法で債権回収を図る可能性が記載されています。

 

勤務先からの給与債権を差し押さえ

勤務先に知られて、心理的に働きずらくなる可能性も考えられます。

 

個人事業者であれば売掛金などの債権を差し押さえ

取引先との信用を失い事業継続にも支障が生じかねません。

 

自宅が賃貸物件であれば敷金返還請求権を差し押さえ

 

自宅を所有していればその所有権を差し押さえた上で競売を申し立て

自宅を失う危険があります。

 

自宅内にある動産など、調査しうる範囲の資産に対して執行手続の申し立て

 

 

このような督促の手紙が弁護士事務所から届く方は延滞期間も長くなっていることが多いと思います。

 

そのまま放置していても解決に繋がりませし、事態をさらに悪化させないうちに早めに、メルペイとの交渉や和解実績のあるような司法書士や弁護士に相談されることをおすすめします。

 

 

あさひ司法書士事務所

司法書士久保正道

 

 


 

 

あさひ司法書士事務所では、過払い金請求・消滅時効の援用・任意整理・自己破産・個人再生を含む債務整理業務に特化して12年以上のキャリアをもつ司法書士久保正道が受付から面談・交渉、業務終了まで直接皆様の担当をさせて頂きます。

 

相談をお受けした司法書士が、実際の交渉も自ら直接行いますので、安心してお任せ頂けたらと思います。 

 

あさひ司法書士事務所は相談無料ですので、まずは相談を!相談希望の皆様はこちらをクリックして気軽にお問合せ(メール・電話)ください。

 

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