ブログ一覧

全国銀行個人信用情報センター(全国銀行協会)への個人信用情報開示手続について  (更新日:2017.05.29)

相談者様から自分の信用情報はどのようにしたら取得できるのかというお問い合わせをいただくことがあります。
 
そこで私も全国銀行個人信用情報センター(全国銀行協会)の窓口で開示手続きを実体験して皆様に紹介できればと思ったのですが・・・
 
全国銀行個人信用情報センターの個人情報の開示の受付は郵送のみ!
 
CICやJICCは大阪にも窓口があり窓口受付をしてくれて、自分の運転免許証があれば、その場で個人信用情報の開示をしてもらえるのですが、全国銀行個人信用情報センターの場合は、時間や準備に手間がかかるので、今回は開示請求を断念しました。皆様すいません。いずれ郵送手続きに挑戦して紹介します。
 
 
ちなみに下記の3つの必要書類を全国銀行個人信用情報センターに郵送する必要があります。
 
 
登録情報開示申込書
 
申込書をウェブサイトから入手する必要があります。もしパソコンやプリンターをお持ちでない人は、FAXでも申込書を取寄せることができます。しかしFAXもなければ、全国銀行個人信用情報センターに連絡して申込書を郵送で送ってもらわなければなりません。
 
 
本人確認資料2種類
 
他の信用情報機関の窓口受付であれば、自分の運転免許証を持参すれば足りるのですが、全国銀行個人信用情報センターでは、本人確認資料を2種類も準備したり、そのコピーを準備したりと手間がかかります。なお、原本をそのまま提出できる資料(住民票、印鑑証明書など)であれば、コピーは不要ですが、そもそも取得するために役所での手続や費用も必要となるので、やはり手間はかかります。
 
 
手数料:定額小為替証書1,000円
 
他の信用情報機関なら受付窓口で本人が現金でチケット(500円)を購入すればいいので簡単ですが、全国銀行個人信用情報センターの場合は、わざわざ、ゆうちょ銀行に定額小為替を買いにいかなければなりません。
 
 
■個人信用情報の開示までの時間は?
必要書類の郵送後、全国銀行個人信用情報センターから登録情報開示報告書が現住所に送られれてくるのを待つ必要があり、1週間から10日ほど時間がかかるようです。もし、内容に不備があれば更に時間がかかってしまいます。
 
 
詳しくは全国銀行個人信用情報センターのホームページを参照してみて下さい。
 
 
追記:後日に実際に開示手続をしてみました。こちらのブログ記事を参照してみて下さい。
 
 


 
 
■あさひ司法書士事務所は、大阪を中心に主に近畿圏(大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・三重)の方からのご相談・ご依頼をお受けしております。
 
過払い金請求任意整理など債務整理業務に特化して10年の司法書士久保正道が直接皆様の担当をさせて頂きます。
 
無料相談を希望の皆様は、こちらをクリックして気軽にお問合せください。
 
 
あさひ司法書士事務所
司法書士久保正道
 
 
 
 

一覧に戻る


このページの先頭へ